土砂災害の危険性

今日も雨が降り続き、テレビに災害速報のテロップが流れています。芦屋町でも大雨による土砂災害の危険性が高まったため、高齢者等避難を発令し、避難所を開設しています。

私は昨夕と今日の昼頃、以前浸水被害のご相談があった正津ケ浜地区の住民に現状確認を行いました。「今のところは大丈夫」とのことで避難所には行かれないとのことでした。

土砂災害の危険性のある場所でないこと、高齢者の1人暮らしでないこと、無理強いすることもできないため、ご本人の意向もあり、今は状況を見ることにしました。

先日、町主催の出前講座(防災)を受け、難しいと感じたのが避難行動。「いつ、どのような危険が迫ったら避難するのか」という判断です。今回、避難発令の対象になった区域(浜口町区、東町区、高浜町区、正門町区、船頭町区、三軒屋区、正津ケ浜区、大君区、雁木区、浦区、花美坂区の一部)は特に避難行動を考えていかなければいけないと思いました。

(2階から見た我が家の庭)

また、「柏原西方海岸に大きなゴミが流れている」との情報が入りました。この大雨で遠賀川上流からのゴミが流れてきていると思われます。雨が落ち着き次第、確認に行こうと思います。柏原漁港周辺のゴミ問題については、9月定例会で質問する予定にしています。

(柏原西方海岸を流れるゴミ)