子ども家庭総合支援拠点

たまたまFacebookで見つけた無料のオンラインセミナー。「子ども家庭総合支援拠点」をテーマに日本大学 危機管理学部の鈴木秀洋先生が講演されました。

主催は江藤県議会議員、飯塚市立病院小児科部長の穐吉先生などが代表の「チルドレンファーストふくおか」。そのせいか、多くは筑豊地区の行政職員や病院の先生、議員の他に首長もお一人参加され、筑豊地区の熱意を感じました。

子ども家庭総合支援拠点は令和4年度までに各市町村設置が決まっています。県内でも全国に報道されるような虐待事例が3件(篠栗町、飯塚市、田川市)立て続けに発生し、今後この拠点が大きな役割を担うことになるのではないかと思います。

ただ、名ばかりの拠点しか設置しない自治体もあるかもしれません。今日の学びを活かし、芦屋町に子ども家庭総合支援拠点が設置された時は注視していきたいと思います。