子どもたちの学びを確保

今日から芦屋町の小中学校の2学期が始まり、私も登校時のあいさつ運動を再開しました。芦屋町では1日と15日に、民生委員や自治区の方々などが子どもたちの登校を見守るあいさつ運動を行っています。

ただ、気になるのが新型コロナの感染拡大です。変異種の影響もあり、子どもたちへの感染が広がっているというニュースや、遠賀郡内でも10歳未満の感染が確認されています。登校を心配するご父兄からの声があり、山鹿小学校の校長先生に学校の対応をお尋ねしました。

・8月25日~9月3日迄 4時間授業(給食有)

・休む児童にはプリント配布とオンライン授業(ライブ)を実施し、出席扱いとする。自宅にWi-Fi環境がない場合は町から貸し出す。

中学生のご父兄からもご心配の声が届き、教育委員会にも確認すると、町内の小中学校全て同じ対応とのことでした。感染や教育に対する考え方やご家庭の事情はそれぞれです。何が正解とは言えないと思いますが、登校する、しないを選択できるようになったことは良かったと思います。

また、中学の部活動についても不安の声が届きましたので校長先生に確認した内容をお知らせします。中体連では新人戦の実施を決め、現在は休みの部活も怪我防止のため、試合日の3週間前から練習を開始してよいとのルールを決めたようです。校長先生からは、部活動は強制ではないため、ご心配のある方は顧問の先生にご相談下さいとのことでした。

子育て世代のみなさんはご心配の事と思います。何か心配事があれば、お電話かメールで萩原まで、ご連絡ください!