11月27日は3年ぶりの第55回遠賀・中間地区農業祭式典がボートレース芦屋の夢リアホールで開催されました。
主催者挨拶は波多野町長、そして多くの来賓の方々のご挨拶があり、その後、表彰、そして最後に閉式の言葉は我が芦屋町農業委員会会長の本田さんでした。私も芦屋町農業委員会の一人として、今後も地域農業の推進に取り組んでいきたいと思います。
この式典で気になったのはお一人ですが若い方が受賞されたこと。それは岡垣町の農家さんでした。
そこで門司町長に岡垣町の農業について伺ったところ、「岡垣町の農家は跡継ぎや新規就農者が多く、特に空きハウスの活用によりイチゴ農家が増え、さらに農業指導も充実している」とのことでした。
地域農業の推進では、農家の跡継ぎや新規就農者を増やすことが最重要課題。どうしたら新規就農者が増えるのか…。素人の私が一人で考えても名案は浮かばず。まずは農家さんに話を聞くことなのかなぁ~。