子育て支援ボランティア研修会

ご報告が遅くなりましたが、7月23日の午前中は芦屋町ボランティア活動センターの研修会に参加しました。

テーマは「子ども食堂」で、講師は北九州子ども家庭局子育て支援課子ども食堂担当係長の上島さん、そして「子ども食堂☆きらきら清水」代表の山縣さんでした。

北九州市には「子ども食堂」の担当係長が配置されているそうで、講演からも熱心に取り組んでいる様子が伝わってきました。

子ども食堂と言えば「貧困」のイメージがですが、誰でも利用できる北九州市の「子ども食堂」は子どもから高齢者まで利用できる多世代共生の居場所になっていました。

芦屋町も今年の3月定例会からやっと子ども食堂の予算が計上されました。補助金の対象は子どもとその保護者で20食以上の食事の提供などが必要です。また北九州市の補助金は3年を限度としていますが、芦屋町では限度はありません。

補助金については、他の自治体よりも優れている点もありますが、実状に合わない部分も出てくるのではないかと考えます。

昨年から、町内では2ヶ所目の子ども食堂が活動を開始しています。目標の小学校区1ヶ所の子ども食堂を目指し、私も出来る活動をしていきたいと思います!