大変遅くなりましたが、9月20日に芦屋町議会9月定例会が閉会しました。9月定例会では人事案件、補正議案、そして決算審査がありました。令和4年度一般会計決算額は前年度比3億1153万円増の総額92億7498万円でした。大きな事業としては町独自のコロナ対策が目立ちました。この決算については10月発行予定の通信で報告したいと思います。
本会議後に議会全員協議会が開催され、町から多くの報告がありました。特に私が注目したのが「老人憩の家の今後のあり方」です。町からは令和11年3月廃止の方針案が示されました。私は自宅に風呂がない町民への対応や今後の高齢者の交流の場について要望しました。この回答については、次の12月定例会の委員会で説明を受けることになっています。
それと国民健康保険料(税)の見直しが行われます。赤字が続く国保会計。来年度から段階的に値上げの方向で見直します。しかし、急な値上げは町民の負担が大きくなるため、2年毎に見直しを行うとのことでした。しっかりとした住民説明を求めます。
夕方からは久しぶりの執行部とのスポーツ大会のドッチビーで汗を流し、懇親会では町長や各課の課長といろいろと話をすることができました。議会と行政は車の両輪。これからもそれぞれが町民のみなさんの付託に答えるための良い機会になりました!