やっぱり介護の仕事はいい

今日の午前中も委員会でした。委員会を終え、お昼過ぎに役場を出て車に乗ると歩道に高齢の方が座り込んでいました。声をかけようと車を降りたら立ち上がられたので大丈夫かなぁと思って出発。

しかし…。

横断歩道を渡ったところでまた座り込んでいるのが見えたので、また役場の駐車場に戻り、高齢の方の元へ。

どうも買い物した荷物が重たかったようで「持ちましょうか?」と声をかけると、「人様にご迷惑はかけられません」とお断りされました。しかし、ここで引き下がらないのが専門職。「私、散歩中なので途中までご一緒しましょう」と話を切り替えるとスムーズにご自宅までご一緒できました。

高齢の方は、バスの時間を間違えたとのことで、私が持っても重い荷物を持っての杖歩行は大変だった思います。治療中の病気や腰痛もあるとのことでふらつきも。シルバーカーもありますよ、とお話すると「バスに乗せれない」とのこと。

どうすれば安心して外出できるようになるのか…。私のことはご存知なく、特に高齢の方から要望などはなかったのですが、自宅に戻っても「どうしたらいいかなぁ」と考えている私はやっぱり介護の仕事が好きなのだと再認識した今日の出来事をご報告。なお、包括支援センターにも一報済みです。

そして夕方、ご近所の方が八つ橋を持って来てくれました。久しぶりの八つ橋。美味しかったです(^-^)v