杉並区長選挙から学ぶ

今日は「福岡・女性議員を増やす会」主催の女性のための政治スクールの公開講座に行って来ました。

場所はアクロス福岡前にある西鉄イン福岡で、講師は2年前に行われた杉並区長選挙で現区長岸本さんの対策本部長をされた内田聖子さんでした。

今回のテーマは「地域主権と公共の再生をめざして-杉並区の実践から-」でした。以前、杉並区長の岸本聡子さん自身の講演で選挙までの話を伺いましたが、周囲で支えられた方々はどのような思いだったのか興味があって参加しました。

どこの自治体も投票率は低下し、住民の政治離れが進むなか、「対話から始まる みんなの杉並」構想と題して7つの基本姿勢などが紹介されました。

しかし、杉並でやれたから他の自治体でも同じようにできるとは限りません。地域性も様々、だからこそどれくらい地域にあったやり方を見つけるかが重要なんだと思います。

そして久しぶりに同期当選の後藤かおり県議と野口裕子元大木町議と再開し、嬉しい気持ちに…。

さあ、これから住民参画の政治をどう実現させていくのか。同じ思いの人たちと一緒に深めていきたいと思います!

そして夕方からは芦屋町国際交流協会の総会・懇親会に参加しました。昨年度は会長不在を理由に活動休止されていましたが、本年度からは会長不在のまま、理事のみなさんで活動再開されるとのこと。今年の秋には釜の里がリニューアルオープンするため、外国人のお客様も増加するはず。理事のみなさんには頑張ってほしいと思います。総会おめでとうございます(^-^)v