芦屋町少年剣道大会

今日は芦屋町総合体育会で開催された「第3回芦屋町長旗 第18回遠賀中間市剣道連盟会長杯争奪少年剣道大会」に行って来ました。

私は、40歳の頃から2人の息子と一緒に剣道を初めました。なかなか上達しませんでしたが、先生方のご指導によりどうにか3段まで取ることができました。しかし、2人の息子たちは中学の卒業とともに剣道を止め、私も仕事や体力的な問題で剣道から離れていました。

そして今日、久しぶりの剣道大会。体育館に入ると、試合前の稽古が始まっていました。防具や汗の匂いが懐かしく、「この感じ、いいなぁ~」と一人でざわざわ。その後、剣道連盟の先生方と再開。私のことを覚えてくださっている先生方も多く、とても嬉しく感じました。

町内からは2つの少年剣道クラブと芦屋中学校の剣道部が出場し、顔見知りの剣士たちの試合をドキドキしながら観戦しました。個人戦で入賞したみなさん、おめでとうございます。また、団体戦中学生の部は芦屋中学校が優勝しました。もうすぐ始まる夏の大会が楽しみです。

やっぱり剣道はいいですね。稽古を再開することは体力的に無理ですが、来年の大会は少しだけでもお手伝いしたいなぁと思いました。

最後に、お世話になった遠賀郡中間市剣道連盟会長、北九州連合地区剣道連盟理事長の坂尾謙三先生が、6月3日に日本武道館で開催された「第46回全日本高齢者武道大会」で第3位の成績を収められました。幾つになられてもチャレンジされるお姿はとても素晴らしいと思います。今後も益々のご活躍を祈念申し上げます。