子ども食堂

今日の夕方、芦屋町にある「もあはぴ食堂」に行って来ました。

ここは今年の3月から週1回金曜日16時~18時の間、ボランティア登録スタッフ27人で運営している子ども食堂です。

現在、利用登録会員は80人。今日も幼児から中学生までが来ていました。ボランティアスタッフは毎回12~13人程度が活動し、毎回利用する人数がわからないため、40食程度の夕食を準備しているとのことで、調理担当のスタッフさんが手際よく準備されている姿がとても印象的でした。

食堂内はとても明るく、可愛い飾りつけがされていました。ボランティアスタッフとして看護師や栄養士などの専門職も参加しているため、感染対策や栄養面も考えて運営しているとの話がありました。今日はメニューは麻婆豆腐。とても美味しく、子どもたちもペロッとたいらげていました!

食材などは寄付などで賄っているとのことですが、開設費用や光熱費などの維持費も必要になるため、誰もが簡単にできるわけではありますん。そのため、まだ芦屋町内には子ども食堂はこの1か所だけ。しかし、支援が必要な子どもたちは他の校区にもいるはず。私は他の校区にも子どもの居場所が必要だと思っています。

岡垣町にある子ども食堂とはまた違った雰囲気のもあはぴ食堂。そこそこの運営方針やカラーがあっていいのだと思います。ただ、どちらも本当に支援が必要な子どもたちにどうやって来てもらうかが大きな課題。支援が必要な子ども以外が来れないようにすると本当に支援が必要な子どもが行きづらい場所になってしまいます。だから誰でも来ていい場所にしていることを周囲が理解することも必要だと思います。

来週から始まる12月定例会で「子どもの居場所について」質問します。1年前にも質問した内容で、町がその後どのように検討したのか追及します。

一般質問の日程

12月10日 (3番目)11時過ぎ頃になると思います!