久しぶりの投稿になりました。三連休前から風邪ぎみで、三学期が始まったのにまだ1度も朝の挨拶運動に行けていません。病院では喉の風邪と言われたので、加湿に気をつけて無理しないようにしたいと思います。
さて、今日の夕方から認知症家族の会あしや主催の介護従事者向けオンライン研修会を開催しました。当初のお申し込みよりも欠席がありましたが24~25人が参加されました。
テーマは「プロなのに家族の介護が上手くできないのはどうして?」講師は(株)パーソン・サポート絆の川島豊輝氏。
他人には優しくできるのに、家族になると上手くできない。わかっているけど大きな声が出る。仕事でも、家でも24時間ずっと冷静でいるのはプロでもしんどい。
だからどうしたらいいのか。
短い時間の中で参加者のみなさんはどう感じたのだろう。これからもケアの質を上げる取り組みはもちろんのこと、私はサポートする側の視点から感じたのは愚痴をこぼす場所の必要性。きっと誰が介護するかで愚痴も違うはず。嫁、子ども、配偶者、立場が違えば悩みも違う。
家族の問題だからと1人で抱え込む人、困っている人を1人にしない。それが大切なんだと思う。当事者同士だから共感できて、居心地がいい。話せば気持ちが楽になる。そんな場所が身近にあると、きっと安心できる町になるんだと思う。
認知症カフェ。
まずは仲間を増やさねば…