憲法記念日と9条

少し投稿が空いてしまいました。投稿内容はよく考えてアップする必要があるので余裕がないとついつい・・・。また、日にちが空いてしまうと今頃???みたいになるのでなかなか難しいです。

さて今日からGWの後半に入りました。5月3日は憲法記念日で、今朝の朝日新聞には憲法についての記事が多く見られました。憲法と言えば、私がずっと気になっているのは「憲法9条」です。実は3年前の選挙期間中に、芦屋町のスーパーはまゆう前である女性から「9条をどう思いますか」と質問されました。

初めての選挙、突然の質問に戸惑いながらも「憲法9条はそのままでいいと思います」と答えたように記憶しています。その後、議員に当選した後もずっと気になっていたこの出来事。私は本当に憲法9条や改正の議論を理解しているのか。

新聞には「ロシアによるウクライナ侵攻や新型コロナウイルスなどをきっかけに、政治の現場で改憲を求めることが与野党問わずあがっている。だが暮らしの足元では憲法が保障する権利が浸食される状況が広がる」と書かれていました。

3年前とは社会情勢も変化しています。しかし新聞記事にも書かれていましたが、もしも改憲を行う場合は国民の多くの支持を得る必要があり、国会議員が数だけで改憲に進むことがあってはいけないと思います。

機会があれば大学院の先生方のお考えも伺い、住民に自分の考えをしっかり伝えられるよう自己研鑽して参ります。