独立型社会福祉士会 研修講師

10月22日の日曜日は社会福祉士会の研修会に参加しました。社会福祉士会では、高齢や障がいなどの様々な委員会に分かれて活動し、その中に独立型社会福祉士支援委員会があります。

今回の研修会は、まず初めに独立型社会福祉士について松澤秀樹さんが、次に嘉麻市議会の佐伯憲子議員と私が地域における活動の実践報告を行い、その後シンポジウムの流れで行われました。

私が考えるこの研修のポイントは…

1.独立型社会福祉士とは?

2.議員ソーシャルワーカーって存在する?

3.自己研鑽(スーパービジョンなど)の重要性

私も議員になった当初、自身の活動が選挙で1票欲しいからではないのか??私の活動の正義はどうなっているのか??と葛藤する時期がありました。しかし、2年続けてスーパービジョンを受講し、自分の活動と向き合うことができたことで、活動のエビデンスやアカウンタビリティ(説明責任)を果たせるようになり、自信を持って活動できるようになりました。

この研修会で佐伯議員の実践を伺い、アプローチは違えど根っこは一緒。住民の福祉の向上のために働く私たちは議員ソーシャルワーカーだと断言していいのではないかと思いました。

受講生のみなさんに、自己研鑽の重要性やソーシャルワークの面白さを伝えられたか自信はありませんが、今回このような機会をいただき、改めて自分の活動の振り返りができたことを委員会のみなさんに感謝致します(^-^)v