山鹿小学校創立150周年記念式典

昨日は、山鹿小学校創立150周年記念式典に参列しました。山鹿小学校は私の息子たちも通い、今はみまもり隊の活動で顔見知りの児童も多くいることもあり思い入れのある学校です。

式典では、濱田校長の挨拶に続き、来賓の波多野町長、内海議長、三枡教育長の挨拶。その後は児童による学校自慢や入江PTA会長のお話し、児童お祝いの言葉に6年生の応援エール、そして最後は校歌斉唱などでした。どうしても大人目線になりがちな式典ですが、子どもたち主体の式典となっていたことにとても好感が持てました。

式典とは関係ないのですが、私がとても嬉しい気持ちになったエピソードをご紹介します。それはトイレ休憩中、スクリーンに流れる校歌を見ながら子どもたちが勝手に歌いだしたことです。初めは数人から始まり、トイレ休憩から戻って来た子どもたちも加わり、最後は大合唱になっていました。これこそ「シビックプライド」と言ってよいのではないでしょうか。式典の中では、校歌について学ぶ時間もあり、子どもたちはさらに理解を深めたのではないでしょうか。

また、入江PTA会長の話によると、山鹿小学校が今の場所になる前は、2回移転しているようで、初めは三軒屋公園の前、次は現在の山鹿荘にあったそうです。今は石碑が残っており、近くに行った際は立ち寄ってみたいと思います。

来賓の中には、山鹿小学校の卒業生もおられ懐かしい気持ちになられたのではないかと思います。

最後に、この日のために、準備してきた子どもたちや先生方、PTAのみなさん、本当にお疲れさまでした。これからも150年続く山鹿小学校の伝統を守り、みんなに愛される学校になってほしいと願います。